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平成23年2月3日の『蝉時雨のやむ頃』 [マンガで世界を平和に!]

『MYLENENIGHT』はホントに楽しかった。
・・・と余韻に浸りつつ、東京遠征でお決まりの"時空"でネットカフェ難民。
そこで何気なく読んだマンガがタイトルの『蝉時雨のやむ頃』。

ざっくりストーリーをさらうと、
とある3姉妹の幼い頃に家を出て行った父親が亡くなり、その父親が再婚した女性の娘=妹をひょんなことから引き取って、泣いて笑ってなストーリー。
(うぅ、自分のボキャブラのなさが恨めしい・・・苦笑)

基本、物悲しいエピソード中心だし、舞台が鎌倉というコトもあって、どこか切ないカンジが漂った作品デス。

いかなヘタレといえど、小さい頃にはわからなかった細やかな心情が、なんだかわかるようになってきマシタ。

蝉時雨と聞くと頭の中で、

「せみしぐれは~るか~」

と『めぞん一刻』のOPテーマが流れるのは僕だけでせうか?(苦笑)

平成21年10月30日(金)の『モテキ②』 [マンガで世界を平和に!]

少し前に、さらに少し前に買ったSMAPの『そっと きゅっと』のB面(両A面?)「スーパースター★」を聴いてて、ふと気がついたこと。

歌詞の中に、"ナンバーワン目指す君はスーパースター"という歌詞があって、SMAPでナンバーワンと言えば数年前に出した『世界にひとつだけの花』では、№1にならなくてもいいと歌ってたナ~。

当時はどうとも思ってなかったけれども、今ならば明らかに『スーパースター★』のナンバーワン解釈の方に1票かなと思う。

目指すものがあって、それに向かって頑張ったからこそ、ナンバーワンでなくても良いのであって、何もせずに別にいいやではいけないのだと。


仕事帰りに昨日に引き続き『モテキ』2巻を読む。

や~、読めば読むほど、この主人公のモデルは僕じゃないのか!?と思ってしまいマス。(笑)

電車の中で読みながら、思わず笑ってしまいマス。

ホント、自分を客観視している気分なんですケド!(笑)

思えば主人公と同じ20代最後の年に突入してて、なんだか人並みな20代を送るコトはできなくて、音楽のコト以外に関してはつまんない20代だったな~って思っていたけれども、こんなに人目に面白い人生贈ってたんだナ~って面白感慨深く思ったり。(笑)


まぁやっぱり唯一、女友達がいるって設定にはマッタク共感はできまセンけどね。(笑)

平成21年10月29日(木)の『モテキ』 [マンガで世界を平和に!]

夜勤明け

の、ぶらり。

『モテキ』 / 久保ミツロウ


ずっと以前に書店で目にして、そのタイトルと、若干冴えなそうでいて美形のメガネ男子が描かれた表紙から、ど~せヘタレ男子が美女から好かれるなんてありえない、現実ヘタレキモいメンからすればツッコミドコロ満載なマンガだろうってタカをくくっていたものの、とある時にサンプルの小冊子を拝読したならば、そのヘタレ具合にあまりにも共感できすぎてしまって、とうとう買っちまった~。(苦笑)

が、しかし!

ハッキリ言って、現実ヘタレキモいメンの周りにはまず、異性友達ができるような環境はなく、いたとしても話しかけるまでに2、3年はかかるのだよ!

や、わかっている。

意気地がないことを容姿や財力等々のせいにしながら、最初から逃げているだけなのだ。

待っていたって何も起きやしないのさ!

だから踏み出そう!大きな一歩を!

ジークジオン!!



・・・。

何のハナシでしたっけ?(苦笑)

平成21年9月21日(月)の臼井義人さん [マンガで世界を平和に!]

マンガ『クレヨンしんちゃん』の作者、臼井さんが亡くなられマシタ。

クレヨンしんちゃんに関する思ひでと言えば・・・特にはないデスが、ナガマサ家族が仲良かった頃に、観てたコトを思ひ出しマス。
それくらい、「サザエさん」や「ドラえもん」、「ちびまるこちゃん」同様、あるのが当たり前といった存在になっていると思ひます。

一時、子供に見せられないと非難を浴びながらも、「国民的」の冠をを獲得したのは、夢を追い求めた作者の姿勢によるものだと思われます。

それだけの想いがありながら、自分の意思で終わらせるコトができなかったコトは、たらりと生きている僕には推し量れまセン。

亡くなった理由が、何かを苦に・・・とか、バッドトリップで・・・とかではなかったコトが唯一、遺された側の救いだと思ひマス。。

『俺はまだ本気出してないだけ』 [マンガで世界を平和に!]

いつものようにCD屋→本屋とぶらりしていたならば、ふと気になるマンガ。
『俺は本気出していないだけ』というタイトル。表紙には、ヘタウマな画で10年後の自分を見るかのような冴えないオッサンが描かれている。


・・・。


コレ、まさしく、あっしのコトを描いたマンガでないのかい!?(苦笑)

読んだならば、このヘタレの想像を寸分違わず、何かスゴいコトができるのではないかと根拠のない可能性を信じ、タラタラと生きる冴えない中年の話しだ。


未だかつてないシンパシーを感じたコトは言うまでもなく、こうなるのカモしれないという焦りと、こうならないようにしなければならないという想いが去来するのであった。

平成21年4月13日の『キミとボク』 [マンガで世界を平和に!]

夜勤明け。

社内試験を受験し、受験勉強のカンヅメから開放され、ぷぁ~ッと無駄遣いでもするか!と意気込むも、そんな気力もなく通勤途中下車の池袋でマンガでも買おうと駅の周り・・・というか、駅ビル(?)の東武デパートに・・・行くも、第1候補が見つからず、西部デパートに。

ここでも第1希望が見つからなかったので、第2希望の『はじめの一歩(3)』を持ってレジに向かう途中、平積みのコーナーにふと目をとめる。

その中に、『キミとボク』といふマンガが置いてあった。
表紙には、前の飼い猫にそっくりなねここがトテトテと歩いていた。
昨今、猫を題材にしたものが多いナ~・・・(猫好きだから目にとまるのか?)と思いつつ、しばし眺める。

その題名と表紙から容易に内容が想像できた。

千円超えという値段と、1日1冊という自分ルールに、若干逡巡するも、手にとってレジへ。

帰りの電車の中で読んでみると、大方の予想通り、猫が拾われてから死んでいくまでの何の変哲もないストーリーが猫目線で描かれていた。

何の変哲もないないし、猫の顔が若干、人間気味なのだけれども、猫の仕草やなんかが飼い猫を思い出させ、その猫の飼い主に対する語り口調がなんとも言えず・・・。(涙)

そこに描かれている飼い主と猫のストーリーが少なくて普遍的な分、前の飼い猫との想い出がオーバーラップして・・・。(涙)

猫を飼って最初の頃の、ずっとこの猫と生きてくんだろうなっていう微笑ましい感触と、死に際の、覚悟していたけれどやっぱり・・・という感触がまたオーバーラップして・・・。(涙)

電車の中でひとり、鼻をすするナガマサ中年であった。(苦笑)

平成20年10月26日(日)の『BECK』 [マンガで世界を平和に!]

『BECK』。
JEFF BECKでもなく、BECKでもなくて、メジャーリーグのロッド・ベックでもなく、漫画のBECK。
名前の通り、音楽(ロック)を題材にした漫画で、過言ではなく、ナガマサ人生に多大な影響を及ぼしてくれた作品のひとつ。

この漫画のおかげで、英語詞の曲や、洋楽も聴くようになったし、今では大好きなバンドのひとつ、「NIRVANA」を知ることにもなった。

そんな作品ともお別れの時が。
最終34巻。
正直なところ個人的には、最近はボルテージが落ちてきてるな~って思っていたので、どうなるんだろうと気にしていたりしてたり、なかったり。。

で、読んでみると・・・。

本当に『SLAM DUNK』以来、久々に漫画で泣きマシタ。(笑)
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